NYCの夜はふけて。。。

Lavash（ラバッシュ）

って、皆さん知ってますか？ラバッシュは、アルメニア、イラン、トルコ辺りで食べられてる平たいパン。いえね、なんとなく世界中の香辛料等が売ってるショップ、Kalustyan'sへ行ったのです。そこで偶然見つけて、紙のように極薄で。買おうか迷ってたら、そこにおばさんが来て、６袋くらいバサバサと腕に乗せてたので、これはどうやって食べるのですか？と聞けば。タラなどのお魚を巻いて、オーブンで焼くと生地がパリパリで美味しいわよ、と言われ一袋購入。Kalustyan'sというショップは、珍しいものが一杯あって、長居してると色々カゴに入れてしまうので注意なんですが。そして、Lavashレシピでサーチして、私は魚包みと、ダンナはスクランブルエッグ＋ベーコン巻きを作ってみたけど、両方共ピンとこなくて。まずくはないけど、これは美味しいっ！でもないので、リピはないなあ、と.。で、シンプルなスライスチーズ焼きをランチにしたら〜うまいっ！Lavash内側にバターを塗り、塩胡椒してチーズを乗せて折りたたんでオイルなし強火鉄板で焼き目がつくまで両面軽く焼くだけ。メキシコのケサディヤみたいですよ。次は、極薄ピザ風Lavash。チーズと薄くスライスしたトマト、マッシュルームと玉ねぎのせて、軽く焼いて。私は仕上げに直火で焼き目をつけました。簡単美味しい！これもリピ。Lavashは色々試してます。写真はダンナ撮影。ラバッシュピザの参考にしたサイトはこちら。https://midwesternhomelife.com/lavash-pizza/

Halloween 2025

31日はハロウィンでした。毎年、スタイタウン敷地内数カ所には飾り付けが。ダンナ、５日前に足を捻挫してしまい。まだ足が痛いからハロウィンはどこにも行きたくない、と。が私は夕方、近所だけでもゆっくり散歩しよう、ハロウィンだしと。子供達のtrick or treatは、大体夕方の5−8時くらいまでで。なので夕方外はコスチューム親子等で一杯。でも12歳くらいの子供達は、親なしで友達と一緒。女の子達はミニスカセクシー系が多かった。これは何かのコスチュームなんだろうか？よくわかりませんが、外は昼間12℃という気候でも肌見せの女の子達。気合い入ってて可愛いすぎました。ちなみに私とダンナは。ダウンジャケット着用でした。とにかく外へ出て、ハロウィン気分を味わえて良かったです。そう、去年の今頃は私は除骨骨折して、きつかった時だったなあ、と思いだしたりしましたが。NYCは現在8℃。

膝付きプッシュアップ

をここ4ヶ月ほど続けています。シャワー後に久々に自分の胸を鏡でみて愕然....。小さい胸なのに、胸の上が凹んでバストトップが下がり、胸が、垂れてるっ！焦りました。ブラをすれば垂れはわからないけども、です。バストアップ！胸筋を鍛えないと！と。ブラに頼っていてはタルムだけ！日々ちょっとずつですが、効いてます。胸筋が何気に鍛えられて、胸上の凹みがフラットにはなった。自分で胸上を触っても、お〜！と、筋肉が付いてきてるのが分かって嬉しい。https://www.youtube.com/watch?v=T6sMl4b7j6U　でもまだ自分目標のバストアップ、まではいってない。プッシュアップの回数は徐々に増やしてて。最初は膝付きじゃない、普通のプッシュアップと思ったけど、腕がプルプル震えて、一回もできなかった〜ので膝付きに。膝つきプッシュアップは腕の筋力無し者用。最初は15回から、20回にして、最近は30回。そのうち普通のプッシュアップに移行するつもり。目指すはブラなし生活！私は昔からブラが嫌いで。楽なパッド付きのキャミやタンク、バンドゥだけにしたいのです。写真は膝付きプッシュアップ、最近買ったお洒落用のお気に入りバンドゥ。NYCは寒い、現在8℃。

バックステージの思い出、その８：The Brian Jonestown Massacre

長文になってしまった。BJMのバックステージ、の思い出は色々ありすぎて。がやっぱり、フィリーか、と。ベニューは、Union Transfer。室内は禁煙なので、タバコ吸うなら、控え室から出れる、囲いがある外の狭いガーデンなのです。ライブ後。そこでメインマン、アントンと話してた時。囲いの外からファンが、アントン！そこにいるよね？レコードにサインして!と、囲いの隙間からレコードとペンがするすると。私はそれを受け取り。がアントンは。ボールペン？これじゃあだめだ。リッキー、ペン！と言えば、そこにいたギタリストのリッキーは、サッと走り、マジックを持ってきた。そしてレコードにサインをして、私が囲いの隙間からレコードを返した。囲いの外ではサインレコードを受け取った若者は嬉々乱舞。

何度かBJMのバックステージに入って分かったのですが。BJMは、アントンの完全なワンマンバンド。友達同士のバンドではない。アントンは先生で、他は弟子、みたいな。今年のフィリー、同じベニューでのライブの時。アントン、私達をゲストリストに入れてなかったのです。ツアーバスから降りてきたリッキーに、アントン、私達のゲストリスト忘れてて、と言えば、すぐにバックステージに連れて行ってくれた。バックステージにアントンがいて。ゲストリスト入れてなかったよねっ！と言えば。お前達は僕のゲストリストがなくても、バックステージに入って来るでしょ、とな。それは今回はリッキーのおかげですっ！リッキーありがとう！今まで2回アントンは、ライブVIP席のみで、バックステージパスをくれなかったことがある。でも私達はその２回共バックステージにいて。アントンは、どうやって入ったの？みたいな。1度目はバウリープレゼンツの社長と外で話してて、バックステージ入る？と入れてくれ。2度目はツアーメンバーが入れてくれた。

タンバリンマンのジョエルは、バックステージで、毎回一瞬しか見た事がなく。ライブ始まる前にすっと現れ、ライブ終わったらすぐに帰ってしまう人。話した事もなかったジョエル。今回のNYCライブ前に珍しくバックステージにいて。いつもサングラスしてて。が、今回ツアーメンバーのエミルが、ジョエル！僕はあなたに彼女を紹介したい、と、ジョエルはサングラスを外し。初めまして、と言われ。私は。ずっと昔からあなたの事は知ってます。と言えば。彼は笑った。ジョエルの優しい眼差しがグッときた。アントンも紹介してくれなかったジョエル。エミル、ありがとー！次の日、フィリーのベニュー外にジョエルがいて、ハロー！と言えば。ジョエルは私を覚えてて、フィリーにも来たんだ。後で会おう！と。がジョエルと会うことはなかったですが〜笑。やっぱりライブ終わったらすぐに帰る人、ジョエル。

今回フィリーのライブ前にずっと貧乏ゆすりをしてたアントン。が、ライブ5分前！と言われ。アントンの貧乏ゆすりはぴたりと止まり。ふっと気持ちが入れ替わった顔に。あと1分！と言われ。静かに、行ってくる、と。素晴らしいライブだった。ニューヨークのライブが、メンバー皆がまあまあだった、てのはあるんだろう。音楽に対しては、完璧を求める人だから。それと、アントン息子のウルフ君、無事に私達からのお土産を受け取り。大喜びだったらしい。そう、フィリーではアントンに何度も言ったんです、お土産忘れないでね、と。がお土産はソファに置いたままで。バスにこれから乗るようなアントン、がお土産は持ってない。一番信頼できそうなドラマーに、あのソファにあるお土産、アントン忘れてるようだから、あなたがアントンに渡してくれる？と。ドラマーは、了解！と。やれやれです。

thebrianjonestownmassacre.com

ダンナお誕生日 2025

今年のお誕生日はどこが良い？と聞けば。ジョージア料理を食べてみたい、と。ジュージアは、アメリカ州ではなく、ヨーロッパのジョージア国の事で。ジョージア語もあるらしい。私達はジョージア料理は食べた事がなく。ニューヨークにはいくつかレストランがあるみたい、で、うちから一番近い所にしてみよう、と。プレゼントでダンナにお花と、ポールスミスのシャツ等をあげました。そのシャツを着て、予約してたChito Gvritoレストランへ。このレストラン人気みたいで、ほぼ満席。料理は前もって予習して、食べる物は決めてました。ここは、シェアするのが普通みたいですよ。周りもシェアしてました。まずは、サラダとナス料理。ハーブが効いてて。ナスはクルミソースで美味しかった。
そして、食べてみたかった、Adjaruli khachapuriというチーズパン。熱々のチーズの上に生卵の黄身が乗せてあって、ウェイターが混ぜ混ぜしてくれます。ピザっぽい感じでしょうか。そしてメインは、ラムを食べたかったけど、売り切れ。なのでポークとビーフに。ポークはザクロソースで頂きます。ステーキはピリ辛。私には結構辛かったけど、パンと一緒でオッケーでした。そしてデザートは、クルミケーキ。が、お店が、バースデーキャンドルを忘れてて。キャンドル待機中〜の写真。私はコーヒーを頼んだのですが。ブラックコーヒー、美味しすぎる！と。ダンナも飲んでみて、うわー何これ、美味しい〜、と。コーヒーには、ほんのり甘い、真っ黒クルミのムラバ（მურაბა）が添えられ。栗の渋皮煮っぽい感じ。うますぎ。サービスで、ざくろブランデーが出ました。ネットでざくろブランデーでサーチしたけどなくて。手作りのようです。珍しい料理で、ダンナも大満足な誕生日ディナーだったようで良かったです。